サンゴ礁の砂地に群生する中形で黒色のナマコです。
体色は漆黒ですが、体表に粘液を分泌し、全身粉をまぶしたように白い砂粒をつけています。
2011/09/15
> Blogトップ > おさかな図鑑の最近の記事
2011/09/15
サンゴ礁の砂地に群生する中形で黒色のナマコです。
体色は漆黒ですが、体表に粘液を分泌し、全身粉をまぶしたように白い砂粒をつけています。
2011/09/15
熱帯・亜熱帯のサンゴ礁域・岩礁域に生息します。
和名の由来は見ての通り、饅頭のような体から来ています。
英名ではクッションヒトデと呼ばれています。
2011/09/15
大型のナマコで、体長は一般には50cm程度までですが、さらに大型になることもあるそうです。
背面の星形の突起が、梅の花にも似ているということでこの和名がつけられています。
2011/09/15
浅い岩礁域に生息し、海底の有機物を食べます。
黒くてイボイボしていて角張っているナマコです。
2011/09/15
2011/09/15
2011/09/15
全長約8cm。
体色は灰褐色で、体側中央に白色横帯があります。
珊瑚礁域に生息する普通種。潮だまりや礁湖のごく浅い所に多くみられます。
2011/09/15
大きさは全長30cmに達します。
珊瑚礁や岩礁の浅所に生息します。
追い込み網などで漁獲され、食用となります。また観賞魚としても楽しめます。
2011/09/15
全長約20cm。
頭部には2本の黒色帯があり、頭部から体側前方に青色斑がありますが体側後半部に模様はありません。
体側上半は黄色、腹部は銀白色です。
2011/09/15
全長は最大で15~17cmほど。
浅い海のサンゴ礁で生活し、夜間はサンゴや岩の隙間で休息します。
体色は雌雄で異なる性的二形を示し、成長段階によっても大きく変化します。
2011/09/15
サンゴ群落や岩礁域、またはその周辺の砂礫底域に生息する普通種です。
成長すると1mほどになります。
観察窓から見えるのは主に若魚や幼魚です。
2011/09/15
全長約12cm。
背と腹は白い色をしていますが、体側面には目を通って尾鰭(おびれ)まで黒の一本線が走り、後方ほど黒色部が太くなります。
尾鰭はほぼ黒いが上下は青白い魚です。